

こんにちは、すうです。
現在の会社に3年以上在籍中。
だけど、今の働き方がつらくて退職を決意。
退職までの行動や気持ち、働き方の見直し過程を記録しています。
働くことが極限につらい時期に言い聞かせていた言葉があります。
「いつでも辞めていい」
この言葉って、「会社を辞めたい」「仕事つらい」などで検索すると、よく出会う言葉で、この言葉に支えられ今まで仕事を続けてこられたというのもあります。
非常口をイメージして、そのドアを開けておく。
限界になったら飛び出せばいい。
これって、とてもいい考え方だと思います。
いい意味で、力を抜いていいんだよ、逃げることは悪いことじゃないとと教えてくれる。
一方で、その「いつでも辞められる」という考えが、いつまでも辞める決断ができなくなっていた原因の一つになっていたことにも気づきました。
今回は、「いつでも辞めていい」という考えが、実際どんな思考や行動につながったのかを書いていきます。
「いつでも辞められる」と思っていたら、逆に動けなかった
「いつでも辞められる」ということは、「今辞めなくてもいい」という捉え方もできますよね。
私はその思考になってしまっていました。
例えば、砂漠に迷い込んで、ペットボトルに半分の水しか残ってなかったとします。
いつオアシスに遭遇できるかわかりません。
こんな状況で今持っている水を全て飲み干す人はいないと思います。
今飲まなくていい。
もっとつらくなった時のために残しておこう。
本当に危機感を感じないと、人間って動かないものです。
今まで会社を辞めたいと思った瞬間って一度ではありませんでした。
でも「いつでも辞められる」という考えに、
「本当に限界になったら辞めればいい」という考えもセットで浮かぶようになり。
その考えは安心材料になり、退職を踏みとどまていました。
「今日辞める」選択肢があることで、我慢を続けてしまった
「いつでも辞められる」というのは、必ずしも段階を踏む手段ばかりではありません。
昨今、退職代行サービスが話題になりましたよね。
「辞めたい」瞬間に、業者連絡してお金を払えば、その瞬間から会社と縁が切れてしまうという摩訶不思議なサービスです。
だから、「もっとつらいことがあったら」「もっと嫌なことが起きたら」というように限界まで耐えようとしてしまい、結果として我慢を続けてしまいました。
私は、退職の手続きをする気力がないほど疲弊していた期間も、ずっと考えていました。
「明日、嫌な思いを1回でもしたら辞めよう」
その時点でもうボロボロなのに、麻痺してしまっていたようです。
「いつでも辞められる」思考でいいこともあった
「いつでも辞められる」と「明日辞めるし」を口癖のようにしてなんとかやり過ごす日々。
でも、この場所に永遠にいることはないと考えると、気持ちが楽になるものです。
多くは人間関係。
今後の人生で今しか関わらないと思うと幾分か気が楽でになります。
過剰に気を遣うことが無駄に感じ、余計な敬語や丁寧語を使わなくなるので、テキストコミュニケーションが早くなりました。
正直なところ、冒頭に「お疲れ様です」があろうとなかろうと、「〜させていただく」と、どこまでもおでこを床にこすりつけなくても、相手はそんなこと気にしてないわけで。
逆に文章が長くなると、何を言いたいのかが伝わらないですし。
気にしすぎな性格で、こういう細かいことを何十分も考えてたんです当時。
でも今は何も考えていない。
多少の誤字脱字もまあ伝わるしいいでしょ。
くらい気軽に考えられるようになりました。
あとは、勤続年数が伸びました。
逆に仕事が続けられない人にはいいかも
ハラスメントとか、決定的な何かがあるわけではないのに、3日とか1週間とかの短期離職を繰り返してしまうことに悩んでいる人、本当は長く続けたいと思っている人には「いつでも辞められる」は良い考え方かもしれません。
早く辞めることが悪いわけではないし、長く勤めることが偉いわけでもないです。
自分の短期離職癖に悩んでいる人限定です。
「今日やめなくても、明日辞めればいいい」を繰り返していれば案外続けられるかもしれませんね。
「いつでも辞められる」が「よし、辞めよう」に変わった理由
きっと、「いつでも辞められる」思考になる人って、続けることも、退職することも、どちらにも決断できずに保留の状態だと思うんです。
少なくとも私がそうでした。
なぜ、「よし、辞めよう」に変わったのか?
それは、決定的な大きな出来事があったわけではなく、小さな積み重ねで張り詰めていた糸がプツンと切れてしまったから。
コップの水が溢れてしまった。
小さな違和感、小さな我慢の積み重ねがやがて大きな流れになり、付け焼き刃の柵では堰き止めることができなくなった。
いろんな表現が思い浮かびますが、どれも共通しているのは、もう元には戻せないという感覚。
さいごに
私は、この考え方を否定していません。
自分がいいように使えば味方になってくれると思います。
私の場合は、結果的に決断を遅くさせることになりましが、この考え方をしていたことに後悔はありません。


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